講談社ヤングマガジン編集部のスズキさんによる勉強会を開催しました
2020年11月6日(金)13:00~15:30、ヤングマガジンの編集者であるスズキさんをお招きして勉強会を開催しました。コロナ感染拡大の状況を鑑み、オンラインでの実施です。
(勉強会開始時の様子)
勉強会とは?
トキワ荘プロジェクトを代表する4名の参加者が編集者のスズキさんに作品を講評してもらうイベントです。
ただのオンライン持ち込みとは違い、他のプロジェクト参加者がその様子を見学し、気になったことをチャットで質問します。
他人の作品の講評といえど、自分にも当てはまるものはたくさんあります。自分の持ち込みでは緊張してしまう人も、落ち着いて聞くことができる機会です。
何より、トキワ荘プロジェクトの漫画家仲間がどんな作品を持ち込み、どんなアドバイスを貰っているのか知ることで、強い刺激を受けられます。
ヤングマガジン編集者のスズキさんは、テレビドラマ化された「僕たちがやりました」や「君のいる町」「神さまの言うとおり」の作品を過去に担当し、現在は「踊るリスポーン」「ギャルと恐竜」をはじめとする6本の連載を担当中。 講談社の漫画投稿サイトDAYS NEOを立ち上げた方でもあります。
今回の勉強会には、トキワ荘プロジェクトを代表した4名が参加しました。
志望ジャンルは青年誌、少年誌、BL。漫画家としてのステージも、担当なしの方、担当ありの方、連載中の方と様々です。
(持ち込み時の様子。顔を出している部分は黒塗りになっています。)
マンガ占い師・スズキさん
参加者それぞれの個性溢れる作品が並ぶなか、どの参加者の質問にも真摯に対応していただけました。
なかには「何でそんなに私のことが分かるんですか?!実は、ちょうど今そのことで悩んでいて……。」と講評に驚きつつ、悩みを打ち明ける参加者も。
「自分、『マンガ占い師』って言われるんです」とおっしゃるスズキさんには見学者一同も納得です。
4人の持ち込みが終わったあとは質問タイムになりました。
今まで数多くの新人を育て、現在6本もの連載を担当中のスズキさんだからこそ言える”名言”が続々登場し、最後の質問タイムはチャットも大盛り上がり。
こうして、勉強会は大好評で幕を閉じたのでした。
(ある参加者が持ち込みをしている時のチャットの様子)
イベント参加者の声
・回答が的確でわかりやすかったです、あと、〇〇さん(今回作品を見てもらった一人)の状況へのシンクロ率が高く私へのアドバイスのように聞けました 。
・今現在自分の直面している悩みと重なる部分も多くあり、聞きたい事がそれぞれのステージの持ち込み参加者の方との会話の中に多くあり、大変勉強になりました。 また最後にチャット欄で質問もできたのがありがたかったです。
・他の方からは聞けない様なお話をたくさんして頂いたので、漫画家としてどうなりたいか、デビューして連載をし、読者にお金を払ってもらい感動させられる話をどうやったら作れるようになるのか、イメージがしやすくなりました。
こんなイベントも!
トキワ荘プロジェクトでは他にも、マンガ家としての生き方を考える「マインドセット研修」や、悩みを先輩に相談する「先輩に聞きたい!オンライン座談会」などのイベントを開催しています。
「同じ夢を目指す仲間と一緒にマンガ家を目指したい」というあなた、
ぜひ、一緒に頑張りましょう!いつでもご連絡お待ちしています。
トキワ荘プロジェクトの…
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