【レポート】多摩トキワソウ団地にて「入居者交流会」を開催!
2022年9月4日、多摩トキワソウ団地で入居者交流会を開催しました。
本レポートではイベントの目的や当日の様子、参加者の声などをご紹介します!
イベント背景
2021年6月に全29室でオープンした「多摩トキワソウ団地」も1年が経過し、現在では全53室までに拡大しました。
人数が増えて活気づいた一方で、入居者からは「入居者の顔と名前が一致しない」などの悩みの声がチラホラ……。
そこで「入居者同士の交流の輪が広がるきっかけを作りたい」と、今回のイベントを企画しました。
イベント係について
今回の交流会は入居者の声から始まり、その計画や実行にも、有志の入居者が「イベント係」として活躍!
また、イベント係ではない入居者の意見もアンケート調査などを通じてイベント内容に反映しました。
実際に多摩トキワソウ団地で過ごしている入居者が中心となり、より良いコミュニティを作っていこうとする姿が多く見られました。
当日の様子
イベントには計9名が参加。
多摩トキワソウ団地オープン当時から住んでいる方から、入居して1か月未満の方まで…。
色々な方が一堂に会して、いざ交流会スタート!
自己紹介パート
まずはお互いのことを知るために、「偏愛マップ」を用いて自己紹介を行いました。
偏愛マップとは、一枚の紙を自分の好きなもので埋め尽くしたオリジナルの自己紹介シートです。
(個性があふれる偏愛マップたち)
趣味や好きな食べ物といった一般的な話題や、投稿漫画ジャンルなどの漫画家ならではのトピックも!
特に好きな漫画を語り合う参加者たちは、目がキラキラと輝いて見え、漫画が大好きだという気持ちが伝わってきます。
(偏愛マップを用いて自己紹介をする参加者)
最初は緊張しているようでしたが、漫画に関する話題をきっかけに、だんだんと打ち解けていく参加者たち。
雰囲気が和らいできたところで、次のコーナーに。
イラストゲーム
今回のイベントでは、イラストを用いた簡単なゲームを行いました。
文字で書かれたお題をイラストで表現し、他の人がどんどん当てていくゲームです。
(イラストゲームの説明)
実はこのゲーム、入居者の方が提案してくれたものなのです!
どんなゲームだったら全員で盛り上がれるかを相談し、決定しました。
(お題のイラストを描く参加者)
「サイ」や「モナリザ」など、物自体はよく知っているのに、実際にイラストにしてみると意外と描けない……!とゲームは大盛り上がり。
必死にお題をイラストで伝えようとし、それに応えて一生懸命正解を当てようとする。
意外にも協力プレーが必要となったゲームでしたが、敵味方関係なく、積極的に参加する様子が見られました。
感想会
ゲームを終えて交流会自体は終了になりましたが、その後にイベント感想会を行いました。
こちらは参加自由の会ではありましたが、なんと全員が参加!
自己紹介の深堀りやイラストゲームの振り返りなど、さまざまな会話が飛び交います。
そこには、イベント開始時のぎこちなさは最早ありませんでした。
今回のイベントでつながった入居者同士の輪がさらに広がり、多摩トキワソウ団地を一層盛り上げていくことができたら幸いです。
イベント参加者の声
- 今まで関わったことのないトキワ荘プロジェクトの人と交流ができてとても充実した時間を過ごせました。
自己紹介やゲームを通して人柄なども分かり、楽しく交流することができたのでとてもよかったです。(Sさん) - 好きな漫画、音楽、趣味を共有することの楽しさを改めて実感した。(松おうきさん)
今後のイベントについて
トキワ荘プロジェクトでは他にも
などのイベントを開催しています。
今後も様々なイベントを開催し、 マンガ家としての成長を促すと共に、トキワ荘プロジェクト参加者同士の交流にも力を入れて参ります。
同じ夢を目指す仲間と共にマンガ家を目指したい方は、いつでもご連絡下さい!