京都版トキワ荘事業入居者が「京都新聞」に4コマ漫画連載中です。

京都版トキワ荘
2014.08.01

2014年4月より「京都新聞」において『新さんファミリ〜!』連載中

京都版トキワ荘事業では、地元の老舗新聞京都新聞とのコラボレーションで、『新さんファミリ〜!』を入居者による執筆で連載中です。

新さんファミリ〜!

現在連載中の『新さんファミリ〜!』キャラクターデザイン

京都版トキワ荘事業入居者全員に、新聞4コマ連載のチャンス!

「読者に成長を見てもらえる漫画を描いてもらいたい」
そう京都新聞さんから依頼があったのは2014年1月のことでした。

当時7名だった入居者全員にキャラクターデザインとストーリー案をコンペし、
その中から現在連載中の『新さんファミリ〜!』の原型である、『新さん一家』が選ばれました。
コンペや後の編集、入稿作業には、編集者・原作者で、トキワ荘プロジェクトのMANZEMI講座で講師も勤める喜多野土竜先生の元、新人であることに甘えない、プロとして仕事の経験を詰めるように、クオリティを高める努力を関係者で行ってまいりました。

この企画の立上には、京都版トキワ荘事業入居者を中心に、京都新聞、京都市、喜多野土竜先生、斉藤むねお先生、京都版トキワ荘事業事務局で、恥ずかしくないクオリティの作品が出来るように、準備をいたしました。

2014年9月現在は、毎日の連載を開始してほぼ半年、入居者全員に自分のアイディアが活かされたり、掲載されるチャンスがある中、全員で頑張っています。

 

斉藤むねお先生によるキャラクターデザイン

初期のキャラクターデザイン、一度入居者から出た原案を、プロによるリデザインを行い、これを全員が描けるように準備を開始しました。

人の絵を真似て描く場合、悪い癖もうつってしまう可能性があります。
斉藤むねお先生は『ポケットモンスター金・銀』でキャラクターデザインを担当、MANZEMI講座でも、その高い作画技術を評価されています。その斉藤先生によってシャープにデザイン頂いたキャラクターを元に、入居者が毎日の連載用作画を行う形とさせていただきました。

 

連載原稿制作  1週間の流れ

①入居者全員が2、3作品をネームを共有作業フォルダにアップ
②喜多野先生と京都新聞担当者の方からの講評
③②で選ばれた作品の写植打ち(およそ1週間分7~10作品)
④下書き
⑤喜多野先生による③④の編集と修正
⑥ペン入れ
⑦担当者の方からの最終チェック

 

日刊を共同する責任と、やりがい

京都新聞は、50万ものご家庭に毎日届けられている老舗新聞です。
毎週この作業が続くことで、様々な年齢層の読者の元に作品を見てもらえます。

みんなで一つの連載をするということはとても大変な作業です。
1人が期限を守らなければ、次のメンバーが頑張らなければならない。
共同生活だけでなく共同作業をすることで、切磋琢磨できる仲間ができます。

そして喜多野先生によるプロの指導で、ネタ出しのコツや自分の癖、写植の方法まで教えていただくことができます。
クライアントである京都新聞さんも掲載まで伴走してくださいます。

とても責任のある作業で、皆で試行錯誤しながらも、
一人で描いていては経験できないような学びや、毎日読者がいる喜びを得て頑張っています。

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京都新聞2014年4月1日号

 

夕刊にはOGそらあすかも4コマ漫画連載中!

京都版トキワ荘事業入居者が朝刊で4コマ漫画を開始した同じタイミングで、トキワ荘プロジェクトOGの、そらあすかが『こよみちゃん』を連載開始しました。

そらあすかWebサイト:
asukabanner