コミュニティポリシーについて
コミュニティ・ポリシー
トキワ荘プロジェクトにおいては、建設的な意見を、不利益を受ける恐れがなく、率直に言い合えるコミュニティ、つまり心理的安全性の高いコミュニティであることを求めています。
コミュニティ・ポリシーとして分かりやすい事項を以下に掲げます。
すべての参加者はコミュニティ・ポリシーを守り、心理的安全性の高いコミュニティづくりに貢献する必要があります。
建設的な関係をつくる
- 他人の人権、人格を尊重してください
- 他人との間で、建設的で率直的に意見を伝え合える関係を築いてください
- 自由に意見を言いやすい雰囲気を積極的につくってください
- 敵か味方かをグルーピングせず、常にフラットな姿勢でいてください
- 承認欲求を完全に捨て、前向きに他人に貢献できる自分を誇ってください
意見を聞く
- 他人の意見には真摯に耳を傾けてください
- 自分にとって耳の痛い意見を高く評価してください
- 自分にとって都合の良い意見に、安易に迎合しないでください
- 意見と発言者の人格は、常に切り離して考えてください
- 自説に反する意見を言う者を、敵視しないでください
- 誰から言われたかではなく、何を言われたかを考えてください
- 人の発言を「冷たい」「上から」などとフィーリングで捉えないでください
- 対面からそうでないかで、同じ言葉から受ける価値を変えないでください
意見を伝える
- 自分オリジナルの意見を必ず持ってください
- 疑問を遠慮なく口に出してください
- 他人の人格を傷つける陰口や中傷・揶揄はしないでください
- 他人に媚びを売ったり、忖度をしたりしないでください
- 勝手に、他人の代弁者として行動しないでください
- 意見と中傷を混同しないでください
- 反論をしても、反対者の人格は否定しないでください
参加者すべてがコミュニティ・ポリシーを守り、ポリシーに合った人間関係が築かれることで、参加者同士で自分の弱さと真っ直ぐ向き合い、成長に向けて前向きに取り組むことができるようになります。
コミュニティ・ポリシーに含まれるこれらの代表的な事項は、参加者間でのコミュニケーションだけでなく、運営者と参加者との間でのコミュニケーションや、トキワ荘プロジェクト外の方との間においても、同様の姿勢であることが必要です。
コミュニティ・ポリシーに沿う参加姿勢であるかどうかは、定期審査やステージ審査での判断要素となります。